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ご当地ナンバーに関するQ&A
Q.ご当地ナンバーとは何ですか?
A.従来、自動車のナンバープレートには、自動車の使用の本拠の位置を管轄する運輸支局と自動車検査登録事務所の
名称が表示されていましたが、運輸支局等に関係なく国が自動車のナンバープレートを地域振興や観光振興にも活用するために、地域の要望に応じて新たな地域名表示を追加するものが、ご当地ナンバーです。
Q.地方版図柄入りナンバープレートとは何ですか?
A.自動車のナンバープレートにシンボリックな図柄を入れ、寄付金を募り地域振興や観光振興などに活用する制度で、要望に応じて、新たな地域名を表示することができるナンバープレートのことです。
Q.新たな地域名表示とは何ですか?
A.これまで奈良県には「奈良」という地域名表示しかありませんでしたが、飛鳥ナンバー協議会では新設された制度を活用して「飛鳥」という地域名を追加申請し、認められました。
Q.「飛鳥ナンバー」の図柄デザインは、どうやって決まりましたか?
A.飛鳥ナンバー協議会では、親しみやすくデザイン性の高いナンバープレートの採用を検討するため、デザインを制作する事業者を選定し、図柄制作事業者が作成したデザインの中から3案についてアンケート調査(人気投票)を実施しました。人気投票終了後、飛鳥ナンバー協議会で最終1案(人気投票第1位)を決定し、平成30年12月末に国土交通省へ提出しました。
国土交通省において視認性などの確認が実施された後、令和元年10月18日にプレス発表があり、地方公共版図柄入りナンバープレートのデザインとして決定しました。
Q.「飛鳥ナンバー」の図柄デザインに込められた意味は何ですか?
A.「飛鳥ナンバー」の図柄デザインには、飛鳥を象徴とする朱雀が羽ばたく様子が赤やオレンジの明るい色合いで描かれて
おり、この地域が朱雀のように飛躍するように、との願いが込められています。
歴史的なつながりの強い飛鳥川流域の市町村が連携し、全国的にも知名度の高い『飛鳥』ブランドを活用することにより、
観光客誘致に大きな効果を発揮できるものと考えております。
Q.「飛鳥ナンバー」になると、自動的に図柄入りになりますか?
A.図柄入りナンバープレートを選択しなければ、地域名表示が「飛鳥」となる無地(図柄なし)のナンバープレートが交付されます。
図柄入りナンバープレートですと、朱雀がモチーフとなっている図柄のデザインで、フルカラーとモノトーンから選択できます。
ただし、フルカラーは制度上寄付金が1,000円以上必要となります。
Q.どこに住んでいても「飛鳥ナンバー」をつけられますか?
A.「飛鳥ナンバー」の交付対象地域は、5市町村(橿原市・田原本町・高取町・三宅町・明日香村)です。こちらにお住まいでしたら、飛鳥ナンバーをつけられます。「飛鳥」ナンバーの交付が始まると、飛鳥ナンバーの交付対象地域の方は「奈良ナンバー」を選択することはできません。
Q.どんな時に「飛鳥ナンバー」に変更になりますか?
A.「飛鳥ナンバー」の対象となる5市町村(橿原市・田原本町・高取町・三宅町・明日香村)において、「飛鳥ナンバー」交付開始日以降に新規登録される自動車や移転・変更登録によりナンバーが変更となる自動車について、「飛鳥ナンバー」が交付されます。また、希望により「飛鳥ナンバー」に変更することもできます。
Q.今の「奈良ナンバー」はどうなりますか?
A.今つけている「奈良ナンバー」は、そのまま使用することができます。
Q.「奈良ナンバー」を選択できますか?
A.「飛鳥ナンバー」の交付が始まると、飛鳥ナンバーの交付対象地域の方は「奈良ナンバー」を選択することできません。
Q.「奈良ナンバー」から「飛鳥ナンバー」には変更したいが、「奈良ナンバー」と
同じ番号にできますか?
A.地域名表示に変更がない場合、現在の番号を維持したまま図柄入りナンバープレートに変更できる「交換申込」ができますが、「飛鳥ナンバー」は新たな地域名表示となるため、「交換申込」ができません。
そのため、「飛鳥ナンバー」に変更する場合、全て「希望番号申込」という方法で手続していただきます。ただし、「1」や「8888」など希望の多い番号は抽選制となります。
図柄入りナンバープレートを選択していただきますと、追加の手数料なく希望番号を併せて申し込んでいただくことができます。
Q.一度「飛鳥ナンバー」に変更した車両を「奈良ナンバー」に戻すことはできますか?
A.「飛鳥ナンバー」の対象となる5市町村(橿原市・田原本町・高取町・三宅町・明日香村)において、一度交付された「飛鳥ナンバー」を奈良ナンバーに変更することはできません。
Q.「飛鳥ナンバー」の対象となる車両は、どんな種類ですか?
A.原動機付自転車や小型特殊自動車を除いた、軽二輪以上の車両が対象です。
Q.「飛鳥ナンバー」の対象となる車両は、全て図柄入りナンバープレートを選択できますか?
A.「飛鳥ナンバー」は、原動機付自転車や小型特殊自動車を除いた、軽二輪以上の車両が対象となりますが、事業用軽四輪自動車及び125cc超の二輪車については、無地(図柄なし)のみの対象となり、図柄入りナンバープレートを選択することができません。
Q.「飛鳥ナンバー」には、どのようなナンバープレートがありますか?
A.図柄入り(フルカラー)、図柄入り(モノトーン)、無地(図柄なし・ペイント式)、無地(図柄なし・字光式)の4種類から選択できます。
Q.「飛鳥ナンバー」のナンバープレートは、ペイント式と字光式を選択できますか?
A.図柄入りナンバープレートは、フルカラー・モノトーンのいずれも、シート式のみで、字光式は選択できません。
無地(図柄なし)は、ペイント式と字光式を選択できます。
Q.飛鳥ナンバーをつけるのにいくらかかりますか?
A.以下の飛鳥ナンバー価格表をご参照ください。
希望番号標
【希望番号価格表】
一連番号標
●大板:車両総重量が8トン以上のもの、最大積載量が5トン以上のもの又は乗車定員が30人以上のものに取り付けるナンバープレート
●中板:大板及び小板以外のものに取り付けるナンバープレート
●小板:二輪自動車に取り付けるナンバープレート
Q.フルカラーの「飛鳥ナンバー」に必要な寄付金とは、いくらですか?
A.寄付金は、1,000円以上100円単位でお願いいたします。
寄付金額に上限はありません。
Q.フルカラーの「飛鳥ナンバー」に必要な寄付金とは、どのように管理されるのですか?
A.国が公表した導入要綱によれば、寄付金の管理・配分などについては次のように記載されていることから、今後飛鳥ナンバー協議会において適切な対応を検討していきます。
・寄付金は、交付代行者が指定する公益財団法人が管理・配分するものとする。
・寄付金は、対象地域の地域振興、観光振興などに活用するものとする。
・寄付金の使途の選定に当たっては、対象地域毎に協議会を設置し、具体的事業の内容の検討と対象事業者の選定を行うものとする。
・協議会には、対象地域の地方公共団体が中心となり、地方運輸局、商工事業者、観光事業者などが参画するものとする。
・寄付金の管理・配分を行う者は、寄付金の使途の透明性・公平性を確保するとともに、効果的な配分を行うため、定期的に事業の成果をとりまとめ、第三者機関に報告し、意見を聴き、今後の運営に反映させる。また、第三者機関の運営に当たっては、地方公共団体に意見を表明する機会を与えるなど、地域のニーズをくみ取ることとする。
Q.「飛鳥ナンバー」に変更したいが、どのような方法がありますか?
A.ご自身で手続ができますが、自動車販売ディーラー、整備事業者などに依頼することもできます。
ただし、自動車販売ディーラー、整備事業者などに依頼した場合、「飛鳥ナンバー」交付手数料とは別に作業賃などがかかると思われますので、直接お問い合わせください。
Q.WEB申込みができない場合、どうすればよいですか?
A.希望番号予約センター(0743-23-1166)へお問い合わせください。
Q.その他
A.その他のご質問は、国土交通省(自動車)のホームページをご覧頂くか、飛鳥ナンバー協議会へお問い合わせください。
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